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Pixio PS1S モニターアーム  IKEA MITTZON電動昇降デスクに取り付けてみた

この記事は主にIKEA MITTZONミッツォーン120cm×80cmデスクに、モニターアームを取り付ける事が出来るかの内容になります。

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MIITTZONにモニターアームを取り付けできるか?

結論から言うと取り付けできるが条件あり。

このデスクはモジュールと天板で2点で構成されており、またモジュールの下にはケーブルトレーがあるので、干渉し普通のモニターアームは取り付けが難しいと思う。

モニターアームはフラットなクランプ式でデスク下に出っ張らないタイプを選ぶと、ケーブルトレーに干渉はするものの取り付けできる。

Pixio PS1WS クランプがフラットなタイプ

初めから高価なモニターアームは、IKEAのMITTZONデスクに取り付けできなかった場合怖いので、コスパと機能性と評価がいいPixioPS1Sを導入しました。今後はエルゴトロンやCOFOの無重力アームなども検討したい。

クランプ部分がフラットなタイプでないと、ケーブルトレーを使用した状態では取付ができないかもしれいので選択肢が少なかった。

項目詳細
型番PSW1S
対応モニターサイズ17インチ ~ 32インチ
対応モニター重量1 ~ 9kg
可動域(前後チルト)+45° ~ -45°
可動域(左右スイベル)+90° ~ -90°
可動域(回転)+180° ~ -180°
対応VESA規格75×75 mm、100×100 mm
本体重量2.84kg

対応モニターの重量が9kgで、自身のモニターはDell U2720QM 6.6kgにモニターライト460gを取り付けても9kg超えないため範囲内。

モニターは壁から約9cmまで寄せれる。

イケアデスクに取り付け方法

L字クランプの厚み7㎜

土台のクランプはフラットなタイプ、これのおかげでこのデスクに取り付ける事ができる。下からネジで止めるタイプは、天板裏にクランプが出っ張るため、ケーブルトレーと干渉するのでこのタイプがおすすめ。

グレーのフェルトみたいのがケーブルトレー。右の画像が取り付けた状態、ケーブルトレーがフェルトっぽい生地でできているため、このくらいの干渉であれば問題なく取り付けれた。クランプの厚み約7mm、少し厚みであれば問題ない、フェルトをクランプの厚み分切ってもいいかもしれない。

アーム取付方法は比較的簡単

  • クランプを固定
  • アーム2本をクランプにはめる
  • モニターにクイックプレート取り付け(上記写真)+モニターを取り付け

モニター側にネジがあったので、M-Eワッシャーだけ使った。湾曲しているモニターや、クイックプレートがモニター裏に干渉する場合など、M-Fの黒いアタッチメントを使わなければいけないと思う。このパーツは今後モニターによっては必要になるため保管。

MITTZONデスク 取り付け位置の模索

IKEA MITTZON昇降デスクはモジュールというホワイトのパーツがある。今回このモジュールに取り付けた。

1~5の場所を取り付けて安定する場所を確認した。クランプを挟める場所は多いが安定する箇所は少ない、モジュールの図で見ると分かるが、中央は配線通す穴と、片方には小物入れがあるので挟むと隙間ができ不安定に。

取付2の位置が安定した。次に3,4の位置が保護フレームを使うと大丈夫そうなので、自分は4番の位置で取り付けた。
ちなみに1,2の位置は、天板裏フレームがあるため隙間ができ不安定になるのでおすすできない。

MIITTZONデスクモジュールにモニタアーム取付画像
MIITTZONデスクモジュールにモニタアーム取付、天板裏の画像

天板側に補強プレートをしようと思ったが、見栄えが悪く天板裏(右画像)にした。補強プレートを使用すると安定感が増した。

却下した取付位置

アームが一番安定する取付位置
位置:左

モジュール取付で一番安定

位置:中央

天板にクランプするので安定する

位置:右

クランプする幅が少なく不安定

一番左に取り付けるのが一番安定感が高い、だがそこにはスピーカーなどを置くため断念。中央の位置は配線通す穴に取り付ける事もできた。こちらはほとんど天板にクランプを挟むので、一般的なのデスクに取り付けた際の安定感と変わらないだろう。ただ手前にアーム土台がくるので、スペースを有効活用したいため土台が邪魔になるので却下した。

一番右はクランプが全てはまらないため、安定感が一番なかった。なにか木の板を追加補強すればいけるかもしれない。

まとめ

MIITTZON昇降デスクには取り付ける事ができるが、注意点がある。

  • モジュールがモニターアームで破損する恐れがある
  • 取り付け位置に制限がある

上記2点が主な注意点だが、モジュールは壊れても単品2,000円で売ってあるので、割れたり壊れたら買い直す事ができる。取り付け場所については、私の場合中央の蓋が閉まったままになってしまった。だがそれを差し引いても、モニターアームとしての機能は十分果たしているので、耐久性を知るためにもこのまま使っていこうと思う。

またアームをデスク中央付近に取り付けしたため、アームの関節がモニターに隠れ台座と支柱が、最低限見える程度で、デスクの見た目がすっきりとした。

結果MIITTZON昇降デスクに取り付ける事ができた。お試し購入が満足いく結果に。ただ欲を言えばGOFOのモニターアームの土台はシンプルでとてもいい。

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