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Anker Nano Charging Station 7-in-1 |100W対応 巻取り式USB-Cケーブル搭載のデスク整理アイテム

Anker Nano Charging Station 7-in-1

デスク整理に悩む方におすすめなのが、AnkerのUSB-C対応充電器「Nano Charging Station 7-in-1」。ガジェットの充電をまとめて行えるため、デスク周りがすっきり。最大100W出力も可能で、USB-Cケーブルも巻き取り式で便利です。

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製品概要|Anker Nano Charging Station 7-in-1 の基本スペック

Anker Nano Charging Station 7-in-1 前面、両側の詳細
前面、両サイド
Anker Nano Charging Station 7-in-1 背面 AC差込口3口
背面
外観スペック

・側面に巻き取り式USBC 2ポート
・上部に液晶切り替えボタン
・右側面USBC+USBA
・背面AC 差込口3口

充電スペック

・最大100W出力(単ポート使用時)
・4ポート合計100W出力
・AC出力1000W
・ActiveShield 3.0(温度監視システム)

本体はマットな質感で高級感があり、シンプルなデザイン。巻き取り式のUSB-Cケーブルは使わない時に収納できデスク整理の観点からも、コードが絡まらずすっきりと配置できます。ガジェットを多く持つ方でも、デスク上にケーブルが散乱しないため、充電環境を整えやすいです。

液晶切り替えボタンは上部にあり、素早く押すと画面切り替え、長押しで画面のオン/オフができる。

スペック表

サイズ 約121 × 73 × 53 mm
重さ 約570 g
入力 100–125V ~ 50/60Hz, 11A(定格電力 1000W)
出力(単ポート利用時) USB-C1 / C2 / C3: 5V=3A / 9V=3A / 12V=3A / 15V=3A / 20V=5A(最大100W)
USB-A: 5V=2.4A(最大12W)
出力(2ポート利用時) USB-C1 + USB-C2 / USB-C3: 67W + 33W または 50W + 50W
USB-C2 + USB-C3: 67W + 33W または 50W + 50W
USB-C1 / USB-C2 / USB-C3 + USB-A: 88W + 12W
出力(3ポート利用時) USB-C1 + USB-C2 + USB-C3: 34W + 33W + 33W または 46W + 27W + 27W
USB-C1 + USB-C2 / USB-C3 + USB-A: 55W + 33W + 12W または 45W + 43W + 12W
USB-C2 + USB-C3 + USB-A: 33W + 55W + 12W または 43W + 45W + 12W
出力(4ポート利用時) USB-C1 + USB-C2 + USB-C3 + USB-A: 30W + 28W + 30W + 12W
合計最大出力 100W(USBポートのみ)
備考 USB-C1 / C2 は巻取り式USB-Cケーブル
ケーブルの長さ 約1.5 m(プラグ部を除く)

使用感|USB端子は最大4台充電&巻き取り式ケーブルの長さは7段階

Anker Nano Charging Station 7-in-1 4台同時充電

別途ケーブルが必要になるが、USB端子込みで4台同時に充電できる。ケーブル一体型のモバイルバッテリーは、入力に対応していれば写真のように直接挿して充電できるのでUSB-C端子のみも便利。

背面のACを使えば出力内であれば、充電するデバイスをもっと増やせる。デスク上でアイデア次第では面白い使い方もできるかも。

巻き取り式ケーブル|7段階の長さ

巻き取り式ケーブルを最大まで出した状態
巻き取り式ケーブル最大まで出した状態

ケーブルは14cm、25cm、35cm、45cm、53cm、71cmの長さから選んで引き出せる仕様。 一度引き出すと長い方から短い方へ変えることはできない、一度収納し再度引き出す仕様になっている。短い方から長い方へケーブルを伸ばし使用することはできる。

ケーブルはフラットなタイプ。

巻き取り式ケーブルは7段階(14〜71cm)で長さ調整可能。17cmなど中間の微調整はできませんが、実使用では問題なく使える。

出力表|高出力はC1ポート使用がおすすめ

Anker Nano Charging Station 7-in-1 4つUSBポートの各番号

USB-Cポートは最大100W出力で、スマートフォンやタブレットだけでなく、USB-C対応のノートPCも充電可能。

ACポートは最大1000Wまで対応し、モニターやデスクライトなどのガジェットも同時に使用でき、充電器としての性能だけでなく、過電流・過熱保護機能も搭載しており、ガジェットと本体ともに安全に充電できます。

複数台充電する場合、各ポートの組み合わせでC1ポートが出力が高いので、高出力が必要な場合、C1で充電がおすすめ。

液晶ディスプレイ|見やすさ & 個別出力 & ActiveShield3.0

出力デバイスの状態をリアルタイム表示

ディスプレイ1ページ目 見やすさ重視
ディスプレイ2ページ目 個別出力チェック

1ページ目
合計出力確認:接続中のデバイス合計の消費電力が一目でわかる
2ページ目
各ポート出力確認:どのデバイスがどの出力で充電されているか表示
3ページ目
温度監視:高温になると警告表示で安全性確保

「どのデバイスに何Wの電力が供給されているか」が一目で分かるため、MacBookやiPadなど高出力を必要とする機器の充電状況を正確に把握可能です。

ActiveShield3.0|安全保護を画面でチェック

3ページ目 リアルタイムで温度監視

3ページ目
・ActiveShield3.0は温度制御、温度検知システムで安全に使えているかどうかを、視覚的に確認できるのが大きな安心ポイントです。

メーターで大体の温度がわかる
メーターの見方

「メーター」とその下に「Normal」の文字、これが温度の範囲を表している。
Normal 低温 55℃以下 
Normal 標準 55℃-96℃
・Cooling 冷却 96℃   

スピードメーターみたいなデザインで、2つの白い区切り線で3つ範囲が分かるようになっている。

4台合計65Wほどで充電したが、メーターは中央付近【Normal】で止まっていた。サーモグラフィーで温度を計測すると約55℃。説明書通りに二つ目の「Normal」は55℃から96℃なのであっている。

サーモグラフィーは表面の温度を測るので、温度のズレは少しあっても大体合っていると思う。

あと表示について、なぜノーマルのあともノーマルなの?ちょっと分かりづらいと感じた。

異常時にでる注意画面があり説明書より抜粋
 「port output failure.Please remove the connected devise.」ポート出力障害です。接続されているデバイスを取り外してください。の表示があるそうで問題が解決すると自動的にメイン画面に戻るそうです。

異常時に故障の情報などの表示をします。と記載があるので、他にも何かあれば表示が出るのかもしれない。

まとめ

Anker Nano Charging Station 7-in-1

巻き取り式USB-C 2本あると便利で、単ポート100W対応なのでほとんどの場合、不足はないと思う。特に背面にACがあるのがとてもいい。またデザインも主張が激しくなくシンプル。

Anker Nano Charging Station 7-in-1 3Dプリンターの横に充電器設置
定位置はここになった。スッキリしてとてもいい

デスク上での充電ステーションとしてもいいし、私は3Dプリンター周りの電源として設置した。プリンターは最大出力1300Wなので、電源として使えないが、モバイルバッテリーやガジェット類の充電ステーションにした。

もし次期モデルがあれば期待したい事

Anker Nano Charging Station 7-in-1 本体 説明書 滑り止めシート
Anker Nano Charging Station 7-in-1 開封と内容物

Anker Nano Charging Station 7-in-1はいろんな機能が搭載されているが、充電器とAC電源というシンプルなもの。

USB-Cポートを複数搭載し、高出力でガジェットを一括管理できる点は非常に便利。巻き取り式ケーブルとコンパクト設計により、デスク周りもすっきり。

アンカーならではの保証と信頼性で、使用できる点も大きな魅力。

また充電器に特化しているため、どこにでも設置できる。もしこれにUSBでPCと繋いでデータやり取りとか、他の機能が付くと値段が上がるだろうし、デスク用になってしまいどこにでも設置とはいかない。

この製品ラインは、このままシンプルな機能で次期モデルなどを出して欲しい。ハブなどが付いたらいいなとも思ったが、それはそれで別モデルか上位版などで出してほしい。

多分滑り止めのテープ 厚みがあり防振テープっぽい

意外なところが気になった。巻き取り式ケーブルが側面にあるので、意外と引き出しにくい、そして左右に何か物を置くと、もっと引き出しにくくなる。気になる点はこのくらいです。無理やりあげました。

ですがデザインを考えた作りなんだろうと思います。前面にケーブルが見えるとごちゃごちゃして見えるから、もし前面にケーブルがあって、引き出しやすいモデルだったとしても、見た目がちょっとごちゃつく、とか私は言うと思う。

デザインし作った人達が、考えてないとはとても思えない。側面に巻き取り式ケーブルで、デザイン性と機能性、バランスを重視したんだと思う。

液晶画面はオン/オフできるし、背面にはサージプロテクションのLEDもあり、ケーブルを引き出す際、本体が動くのでそれを防止するため、滑り止めのテープまで同梱してある。

できる範囲で考えられた製品だと思います。見た目が気に入れば本当におすすめの充電器です。

あと、重量が570gなので人によっては、旅行にも持っていけると思うが、電源ケーブルが1.5mありかさばります。

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